青汁

三十過ぎて久しいですがもう諦め気味の体型と歯止めのかからないビジュアルの猛烈な劣化、そして多分内臓はもっとヤバい。
何かでこれを阻止しよう、いやせめて劣化が遅くなるように現状維持の方向で考えよう。はい、そんなあなたには青汁。誰でも知ってる青汁に僕は初挑戦です。

何なに、九州産の大麦若葉、ケール、ゴーヤ粉末が云々。これって全部その辺に自生している葉っぱじゃなくって?
原料タダなんじゃないの、と田舎者は感じ得ずにはいられない。そんな雰囲気。

開封するとその粉末は畳の香り。コップにそそぐとアイドルのバックでモヤモヤしているアレみたいに粉が舞う。
こ、これが効くんだよね。きっと熟練の職人が原型をとどめないくらいに粉砕したのでしょう。

そして何で溶くか。牛乳で溶かすとかハチミツ入れるとかホントもう邪道。私は強気のさ湯でございます。
だいたいこういうのは素材の味を活かしたほうが良いと相場が決まっている。いざ溶いてみると見た目はお抹茶。まぁ、そうだよね。
しかも畳の匂いがするお抹茶。ていうかその辺の雑草を乾燥させ粉砕したものをお湯で溶いた飲み物。多分製造工程もだいたい合っていると思われる。

製造工程を妄想したところでいよいよ実食。一口ごくり。青臭い。なんなんでしょうこの青さは。あ、だから青汁というのか。
道草を食うという表現があるけどホントに道草を食べてしまったような味がする。
世間のイメージが頭の中で先行していたので実際のところそこまで苦くは感じない。しかし決して美味からず。

これで健康が維持できるのであれば続けてみようと思う。ところで青汁って何に効くんだっけ。

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