私の友人の消しゴムに対する愛情とこだわり

消しゴムの使い方にこだわりがある人がいます。
消しゴムって、もう今の時代PC操作でなかなか使うことが減ってしまったかもしれませんが、本当に学生時代はお世話になりました。
その学生時代に消しゴムを隣に座っていた友人に借りた時の話です。

すごく綺麗な消しゴムだったので、使うのに申し訳ないな…と躊躇いながらも角を少し使って消しゴムを友人に返しました。
すると、友人が「ここを使ったんだね~!」と喜びながら私に言ってきました。
まるで「使い方、合格!」と言われている様な感じで、私はびっくりしてしまいました。

消しゴムは確かに人によってさまざまな形になったり、カバーが外れても気にしなかったり…とそれぞれあります。
私の消しゴムはいつも小さくなるたびにカバーをハサミで切り取り、最後まで極力カバーは外さないで使用していました。
前に丸くなった消しゴムを使った時に感じたことが、すごく消しづらくもう使いたくないと思ってしまいました。
なので、できる限り同じ方向から使うようにし、丸い形の消しゴムにならないようにしました。

その話をその友人にすると、すごくよくわかると言ってくれました。
でも、私の消しゴムに対するこだわりなんて可愛いものだったのです。
その友人はよく消しゴムを自分で作ると言うのです。
消しゴムを手作りする材料が売られているらしいのですが、それを利用してオリジナルの消しゴムを作るのだそうです。

そして、私が借りた消しゴムは本当によく消えたのですが、オリジナル消しゴムと言うことでした。
固さや消しゴムのかすの質を変えることができるそうで、本当に消しゴムへのこだわりが伝わってきました。
人それぞれ、こだわりがいろいろあって本当に面白いです。

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