自分への戒めになった携帯電話

先日私はやらかしてしまいました。
なんと、携帯を落とし、画面を割ってしまったのです。
もうそれはすごく痛ましい携帯画面に私は絶句しました。
それでもまだ操作ができるので、ビニールテープで即席修理し、今もそのままにしてあります。

コンクリートの上に落としたのですが、本当にびっくりしました。
落ちた瞬間に変な音が聞こえたので、もうこれは壊れてしまったのだろうと一瞬にして諦めました。
バックアップも取ってあるので、あとはお金の問題だけだと諦めた時です。
画面を触るとやはりガラスの小さな小さな破片が手に付きます。
すると、触ったところが反応して、携帯の画面が変わったのです。
これは奇跡だと思い、少し気分が治まってきた自分。
そうなると人間って不思議です。
このまま使えないかと調べ始めた私。
今までは地獄の底に落ちてしまったかのように沈んでいた心もかなり軽くなっているのです。
帰宅後すぐに修理し、それでも正常に反応する携帯を見て、このまま契約期間までは使いきろうと決意しました。
そこまで思えてしまった自分にびっくりなのですが、もう新しい携帯に変える元気も勇気もありませんでした。
だって、またいつ落としてしまうのかわかりません。
1度あることは2度ある…私が勝手にそう思っているのですが、きっといつか落として修理した画面をまた割ってしまい、どん底気分を味わうのです。
そう思うのならば、自分への戒めとして今ある携帯が作動しなくなるまで、この状態で過ごそうと思いました。
携帯を割る方は私以外にも多くいるようで、それも一つの救いだったのですが、もしも次購入することがあったら絶対に割れないようなカバーなどを付けたいと思っています。
後、半年の辛抱、頑張ります。

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