報告

私が勤めている会社は規模も小さく少数精鋭でやっている零細企業なので、組織活動というよりも社員一人ひとりの個人商店の集まりと言った方が合っていると思う。
ところが業界が閉塞感につつまれると個人商店も行き詰まりを見せ、会社としても難局を迎えることになった。

個人能力の足し算では限界があるのでこれからは組織活動に切り替えてください。というのが会社の方針決定であるが、
さぁやろうとそう簡単にこれまでの仕事の進め方を変えるのは大方の予想通り難しい。

自分のやり方でそれぞれが仕事に取り組んでいたのだから、人のやり方に合わせることすら実際は難しく、
なかなか組織だった業務連携、結果が出ずにいる。色々と試行錯誤しているが一つ言えるのは初歩的だが情報の共有が重要だということ。

情報にも種類があるが特に日々のオペレーションに取り組む第一線からの報告は会社が方針決定する上で重要な役割がある。
経営者は日々判断をしなければならない。これはもはや選択圧といっても過言ではないくらいのプレッシャーを伴う作業だと思う。

今の時代は時間に対する変化の流れが速く、何もしないで立ち止まっている方がかえって危険な場合もある。
あるIT関連企業にいたっては変化が速すぎて3か月先の計画すらあえて立てないらしい。

選択圧にさらされる中で一か八かの確率論のような決断ではなく、できるだけ理由となる証拠を集めてより精度の高い判断をしていかなければならない。
その判断材料が日々の第一線からの報告であると思う。

だからこれからは面倒くさいけども日報はきちんと出すようにします。

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