芸の肥やし
恋愛の悩みに答えるコラムを読んでいるときに、ぜひ広めたい考え方だと思う回答がありました。
売れない俳優である彼氏の浮気癖について悩んでいる相談。
大体、売れない俳優が彼氏という状況が典型ではありますが。
浮気をすることは芸の肥やしと昔から言われますし、と諦めかけていた相談者の考えに回答者はピシャリと別れを選択しなさいと。
芸の肥やしという言葉の捉え方を間違っていると言います。
昔、芸子さんや舞妓さんなど教養も兼ね備えた女性と浮気をする若い男が、その芸子さん方から言葉遣いや振る舞いなどを教えてもらい、男として成長していったことを指すそうです。
一人前の男となるため必要な通過点である。というような意味があったそうですが、現代では、どこにでもいる教養がない女性と浮気をした所で、男は何も得るものはない。
そんな男とは別れる選択肢がないあなたもよほど教養が無いのね。
というような読んでいる読者の私もハラハラするような辛口回答がありました。
でも、厳しい言い方ではありますが、真実だなと感心した。
結局は正当化するための免罪符として使われているだけなのですよね。
普通に考えて、人道的ではないでしょう。
だからと言って、職業柄仕方がないと開き直る人間性にも問題があるのではないかなと。
真摯に仕事に向き合う方がいいに決まってますよね。
探偵の「浮気を見破るコツ」
探偵さんが教える、パートナーの浮気を見破るコツ」という特集を読んで
この前立ち読みした雑誌に、浮気調査専門の探偵社で働く探偵さんが「パートナーの浮気を見破るコツ」を教える・・・という特集をやっていて、おもしろそうだったので読んでみました。
さすがは探偵さん、「なるほどなぁ~」と思わせるような内容ばかりで、とってもためになりました。
その探偵さんによると、相手が浮気を始めた時、一番わかりやすいのが「携帯電話」だそうです。
携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになり、トイレにまで持っていくようになったとか、今までかけていなかったキーロックを急にかけ始めた・・・とか。
あとは、着信履歴やメールの送受信履歴に、特定の名前が多く登場する、というのもありました。
だいたい、浮気をしている人は、相手の名前を架空の名前で登録しているそうです。
ドラマなんかでよく見ますね。
実は私、携帯電話に関しては経験があります。
その時お付き合いしていた彼の携帯電話がしょっちゅう鳴るようになって、夜中でもメールの着信音が止まらなくなったんです。
結局、浮気ではなかったんですが、出会い系サイトに登録してました。
今までメールの着信音なんて一日に一回鳴るかどうかだったのに、変な時間にピロン、ピロンと鳴り続けるものだから、さすがの私でも「怪しい」と思いましたね。
一番わかりやすいのが携帯電話っていうのは本当かもしれません。
他にも、帰宅すると真っ先にシャワーをあびるとか、車の掃除がマメになったとか、飲み会が増えたとか、いろいろありました。
探偵さんの言うことですから、信憑性は高いはず。
もしもの時のために、覚えておこうと思います。