歯医者

今一番興味がある美容と言えば歯のホワイトニングなのだが、どうもイメージが小さい頃の歯医者の強烈な思い出が強く、
その連想ゲームから抜け出せなくってずっとビビッている私です。

甘いモノ好きの私は歯医者とは幼稚園からの因縁の付き合い。昔って今みたいに丁寧で親切な治療じゃなかった気がする。
チュイーンだのガリガリだの平気でやってたような。大人になってもこれがトラウマなのですが。
でも最近の歯医者って完全にサービス産業なんですよね。インターネットなんかで口コミはすぐに広まっちゃうもんだから人気、不人気の差がモロに経営に響いちゃう。
予約時間より早めに行こうものならヒザをついたお姉さんがおしぼりやお茶をサービスで出してくれたりするところもあったり。キャバクラと見まごうかという程のサービスなのです。
まぁ、昨今の美容系業界なので歯医者に限った話しではないんですけども、お客一人一人に対してオーダーメード対応していくのが時代のマストなのでしょう。
私が通っていた歯医者でも初診の時に歯のレントゲン写真をとったら治療方針からスケジュール、痛みへの処置の仕方など、
ヒアリング含めて小一時間ほどディスカッション。その人に合わせた治療を行うというものでした。
ホスピタリティみたいな表現をすれば耳障りも良いかもしれませんが、業界も生き残りをかけて一生懸命なのだなと。
いつのまにか売り手市場から買い手市場になってしまった世の中だからある程度仕方のないことかもしれませんけども。
歯医者ですらもはやサービス産業なのです。
もとい、肝心のホワイトニングは歯医者に行くのをあきらめて、洗剤不要の汚れ落としのスポンジでゴシゴシしてみようかと思案中。
でもこれやるとエナメル質が削れて良くないらしいのでやめましょう。

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