特売と言う言葉に踊らされ続ける私

主婦の私だからこうなってしまうのかわかりませんが、特売という言葉に目がない私。
ついつい前日も買い物に行ったのにもかかわらず、安いとなると出かけなくては!という使命感に駆られてしまいます。

まんまとスーパー側の戦略にはまっている私なのですが、やはり新聞に挟まっている広告を見るとチェックしてしみます。
前日に必要と思うものを買っているため、本当に特売を理由に買いに行くのはおかしいことだと思うのですが、次に買い物に行く時に「あぁ、あの特売で買っていればこんな値段で買わずに済んだのに…。」とがっかりしてしまうのが嫌なのです。
そう思いたくないために、いざ特売に行くのですが、やはり特売の商品だけを買う私ではありません。
なんとおバカな私なのでしょう。
じっとみているとかごに入れたくなってしまいます。
この心理は不思議なのですが、自宅に帰ってみると「あぁ、こんなの必要でもなかったのにどうして買ってしまったんだろう」と思うことがしょっちゅうあります。
それでも、主人と一緒に行くと「本当にそれ必要なの?」と聞いてくれるのですが、特売って平日に多いのです。
アドバイスしてくれるパートナーが仕事でいないのです。
もうそうなると私のスーパーのかごの中は無法地帯化してきます。
恐ろしいことに「○○○○円になります。」などと金額をレジで言われるとびっくりしてしまうこともあります。
我ながら、そんな自分にさらに驚くのですが、特売に引き寄せられるのは私だけではないと思います。
せめて、主人がお休みの日が特売だったら…もう少し意味がある買い物ができるのに、と人のせいにしつつも、また今度の特売ではきっと同じ過ちを繰り返すと思っています。
他力本願な私は一人で買い物に行かないようにしないと、この特売地獄から抜け出せないと思ってしまいます。

«
»