球技

球技好きは今に始まったことではありません。
早朝野球を終えてから、すぐにスイッチをお仕事モードに切り替えることになります。

今日の予定はどうだったか、面談の時間は何時なのか、商談の見通しはと、いろいろ確認することから始まります。

そんなとき、機能的で使いやすい手帳があればばっちりです。
でも、機能的で使いやすいは基本用件で、できればカスタマイズしやすい比較的高価なものを使いたいですね。

身に付けているものだからこそこだわったものを持っていたいと思うわけです。
その前に、メモするものがたくさん無いと、宝の持ち腐れになるわけですが。

好きなものを持っていると、それだけでなぜか気分もワクワク、当然仕事もさくさく捗る心理的作用も期待出来るものなのですよ。
自分をアピールするためにも、好きなものにはこだわりを持ちたいものです。

さて、球技での対戦相手の会社に商談があるわけですが、既に気心は知れていますので、かなりスムーズに商談はまとまりました。
お互いに無理難題を押し付け合うような、不毛な議論は全くなく、お互いがメリットのある取引が確認できました。

製造業における元請けと下請けの関係は、もはや主人と奴隷のような主従関係が成り立っているようですが、このような構造は長続きしはしないでしょう。
ただ、下請けが必死に頭を下げて、ヘコヘコ営業にしがみ付いている限りは、無くなりはしないでしょうけどね。

野球観戦に行ったこと

先日、生まれて初めてプロ野球観戦に行った。
プロ野球に限らず、そもそもスタジアムに野球を観に行ったのが初めてであった。
ただし、観にいった試合の、どちらのチームに対してファンというわけでもなく、ただ球場の雰囲気を楽しみに行ったから、純正のファンに対しては申し訳ない気持ちである。

ただ、そこで飲んだビールはとても美味しかった。
なんならはじめからビールが目的で行ったと言っても過言ではない。
それ程までに、スタジアムで飲むという噂のビールは、聞きしに優る美味しさであった。
といって別に特別なビールではなく、缶ビールだったりするのだが、要はそこの雰囲気がビールプラスアルファの効果をもたらしているというわけなのである。

ビールを飲んで、いろいろ買って食べる。
スタジアムの飲食店は、なかなかに気が効いている店ばかりだった。

そしてなにより、ビールガールのかわいさ!
かわいいかわいいと聞いてはいたが、確かにかわいらしい。
どうかわいいか言うと、もちろん容姿端麗なのであるが、そんなことよりみんなとても感じがよい。

日の照る中、ひどく疲れていたに違いない。
見ていた限り、休憩なんてなさそうだった。
ずっとみんな働いていたから。
それなのに笑顔を絶やすことなく、呼ばれればすぐに重いケースを運びながらビールを持ってきてよい泡具合に注いでくれる。

私は、彼女達(ビールボーイもいたので彼達も)の、仕事に対するプロ意識に脱帽してしまった。
私はあんなに感じよく働けているだろうか。

否。
絶対にそんなことはない。
嫌なときは顔に出ているはずである。
私は恥ずかしながら、アルバイトである彼女、彼等から仕事にあたる姿勢と言うものを学んだような気がする。

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