スポーツ科学
スポーツ科学の権威と名刺交換する機会は、そんなに無いものだ。
スポーツ科学の分野で著名な先生と名刺交換の機会をいただいたので、ラッキーとしか言いようがない。
私もスポーツ科学の分野の一員として大変名誉なことだと感じている。
せっかくの大きなチャンスに私は少々物怖じしてしまい、緊張しまくるという失態を演じてしまった。
名刺交換の間、満足に先生の顔を見ることもできず、もらった名刺に書いてある文字も見えてはいるけど頭に入らない状態だった。
一言二言先生より話しかけていただいたのだが、それさえも聞こえないというか夢うつつ状態だった。
せっかくのチャンスに、少しでも私の専門分野について話ができていればと悔やんでいる。
対人恐怖症などの精神的疾患もなく、カウンセリングなども受けたことが無いほどの強心臓を持つのが自慢だったけれども、こうも緊張してしまうとは。
オーラがすごくて近寄っただけでも、汗が出るほどだったのは、雰囲気にのまれてしまったか。
チャンスの神様は前髪しかないと、つくづく思った。
アスリート養成の料理アカデミー
スポーツ選手の奥様が作っている料理の写真がたびたびブログなどで登場するので、見るのが楽しいです。
こんなに食べるんだと量にもおどろきますが、意外と普通の和食だなとも思います。
それほど味噌や麹を古くから使っている日本の和食にはパワーがあるんだと分かります。
部活をやっている息子や、スポーツに関わるご主人のために、日々試行錯誤する奥様のための料理アカデミーがあるらしいです。
現場関係や漁師など、体力仕事をしている男性にも良いのではないかと思います。
疲労回復と筋肉や血を付けること、そしてエネルギーを貯めるための食事を習えるアカデミーは一度受けてみたいなと思います。
そこまでストイックではありませんが、ジョギングを始めてから気になっています。
高校生の内から注目されるアスリート候補生なんかは、家や寮で食べる食事が重要です。
食べ盛りでただでさえお腹が空きやすい年代なのに、さらにハードな練習を行っているとなれば、その料理を準備するのも大変。
将来、子供がスポーツをしていたら、もっともっと強くなれるような食事を作りたいと思います。
スポーツをしていて極限まで体を追い込んでいる人と比べると少し違うのかもしれませんが、ダイエットをしていると体が食べる物に対して敏感になります。
科学調味料の味を受け付けなくなり、薄味で食べたくなります。
しかも塩や醤油の味わいも分かるようになるので不思議です。
今まで濃い味付けばかりだったのですが、最近はなるべく薄く、シンプルな調味を心がけています。
素材の味を活かすというのはなかなか難しいのですが、その食べ物が体を作ると思えば毎食の料理にも気を抜けません。